スタッフブログ

花火

2017.08.04投稿者:桑本

はじめてまして、賃貸部の桑本です。

後輩からの「夏といえば?」という質問に「花火!」という答えをかぶせ気味に回答したので花火を見に行きました。花火の素晴らしさは言葉で表現できないので、これがその時の写真です。

    

ところで、花火が上がった際に「かぎやぁー!」「たまやぁー!」って声をよくお聞きになりませんか?

花火見物でおなじみの「かぎやぁ〜!」「たまやぁ〜!」の掛け声ですが、もともと「かぎや」こと鍵屋とは、現存する日本で最も古い花火業者で代表する花火師の屋号です。その鍵屋で番頭を勤め、その腕の良さからにのれんを分けてもらって「たまや」こと玉屋を創業したと言われております。

「鍵屋」「玉屋」とは、隅田川花火大会の起源である両国の川開きを発展させた立役者ともいえる、江戸を代表する花火師の屋号であり、江戸の花火の人気を二分した二大花火師だったんですね。

鍵屋、玉屋の二大花火師の時代の幕が開け、両国川開きでは、両国橋をはさんで上流を玉屋が下流を鍵屋が受け持ち、交互に花火を上げては双方が花火の技を競い合うようになりました。双方の花火が上がったところで、観客は納涼舟や座敷からいいと思った花火師の屋号を声高に呼びました。

これが、花火大会で耳にする「鍵屋ぁ〜!」「玉屋ぁ〜!」の掛け声の由来といわれております。

そして次第に、玉屋の人気は鍵屋をしのぐほど高くなっていきました。

しかし玉屋はその後、失火によって全焼、町並を半丁ほども類焼させてしまいます。失火は重罪と定められていた当時であり、玉屋は江戸払いの罪を科せられ、追放処分となり、わずか一代で家名断絶となってしまいました。

こうして、鍵屋・玉屋二大花火師の時代は幕を閉じましたが、玉屋の名は江戸庶民の間に語り継がれ、その後の花火大会でも「鍵屋ぁ〜!」「玉屋ぁ〜!」と歓声を上げて見物されるに至っております。

ちなみに鍵屋は、現在にいたるまで15代に渡り続いております。

皆様も花火見物した際は、こうした時代背景を思い出して「かぎやぁ〜!」「たまやぁ〜!」と声高に叫んでみてください。

それでは、また!

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